葛飾吹奏楽団 シンフォニックウィンド・オーケストラ
1975年、区内中学校OBを中心に発足。1994年のマーチングバンド結成に際し、”シンフォニックウインドオーケストラ”の名前を冠し、現在に至る。
活動拠点である、かつしかシンフォニーヒルズ・モーツァルトホールで開催する年2回のコンサートをはじめ、区内各所で催される様々な行事にも参加しており、吹奏楽コンクールでは、1983・1984・1986・1998・1999年の各大会において全日本大会へ進出し、金賞4回・銀賞1回の成績を収めるなど幅広い活動を行っている。
特に近年では、ご高齢のお客様へ向けた「なつメロコンサート」が好評となっているなど、地元“かつしか”の吹奏楽団として愛され続けている。
設立当初より、葛飾区より「練習場」「楽器」の援助を受けているため、楽団のテーゼは「感謝と奉仕」となっている。そのため、葛飾区内の行事において、積極的に演奏活動を続けている。コンクール出場も「葛飾区民の皆様によりよい演奏をお贈りするため」を目的としている。定期演奏会においても、第一部に自分たちの練習の成果をご披露するプログラムを、第二部はお越しいただいたお客様に楽しんでいただくために、毎年著名なゲストをお迎えしてのプログラムで構成されている。
2020年、結成45周年を迎えた葛飾吹奏楽団シンフォニックウィンドオーケストラは、45年もの間、皆様に愛され続けたサウンドに磨きをかけつつ、新たな挑戦を続けている。